COLONISTA

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2026/02/10 19:00

なぜ“シェードだけ”を作っているのか

たまに聞かれる。
「ランタンは作らないんですか?」と。

そのたびに、
少しだけ考えてから答える。

「今のところは、作らないですね」と。


光源は、もう十分ある

正直に言うと、
小型LEDランタンはもう世の中にたくさんある。

明るいものも、
軽いものも、
長く点くものも。

性能で言えば、
これ以上困ることはほとんどない。

だから、
そこをもう一度作る理由はなかった。


変えたかったのは、光そのもの

COLONISTAが気になったのは、
「どれだけ明るいか」じゃなくて、
**「その光で、どう過ごすか」**だった。

同じランタンでも、
光の出方が変わると、
空気が変わる。

空気が変わると、
夜の過ごし方が変わる。

その“間”にあるのが、
シェードだった。


足さない、という選択

新しい道具を増やすより、
今あるものを、違う形で使えた方がいい。

ランタンを買い替えなくても、
シェードをつけるだけで、
光の質は変えられる。

COLONISTAが作っているのは、
光を足す道具じゃない。
光を整える道具だ。


主役にならないデザイン

シェードは、
できるだけ主張しない。

「見てほしい」より、
「気づいたらちょうどいい」を目指している。

それは、
毎晩使うものだから。

使うたびに
テンションを上げなくていい。
でも、無いと少し物足りない。

そのくらいの存在感が、
一番長く使われる。


だから、シェードだけ

ランタンを作らない理由は、
技術がないからでも、
やりたくないからでもない。

今ある光を、どう変えるか
そこに一番、可能性があると思ったから。

同じランタンでも、
シェードひとつで、
夜はちゃんと変わる。

それを伝えたくて、
今日もシェードだけを作っている。


おわりに

COLONISTAが作っているのは、
ランタンじゃない。

光の“使い方”だ。

もう十分にある光を、
もう少しだけ、暮らしに合う形にする。

それが、
シェードだけを作っている理由。

COLONISTA